見送り

白い壁にうつる きいろくてしかくい光が
伸びて すうと消えてって
軋むドアの音 そぞろ

そうか 君はしかくい陽だまりで
ずうとここにあったのか

そうやって 君は流れ星のように
ほんとうの姿を見せたのか

君は しかくい陽だまりで
それで 私はずうとほんのりして

君は 流れ星で
それで 私は明日を願って

そうか そうか そうなのか

そうやって静かに 見送った