いただきます

いただきます
君の世界にいるものを
私がこれから
いただきます

ああ
おいしい
おいしい
君の世界にいるものは
どうしてかこんなにも
おいしい

君の世界にいるものが
どんどん私になっていく
そのうち君も私になって
おもしろおかしくやってよね

おいしい おいしい
ああ おいしい
君の世界をどんどん食べて
食べて生きて 食べてまた生きて
どんどん私の体内が
君の世界で埋めつくされて
いつの間にか
君と同じ世界にいる

そんな夢が 現実が
泣くほどおいしい

ごちそうさま