もう少しだけ終わらせたくない夜があります 友たちと語り明かして、それで欲張って独りになりたくなる朝です じぶんは独りぼっちだと、きっとみんなが思っているけれど 今晩ずっと一緒にいたということを ひとつ優しい記憶にしてはくれませんか ねえ わたしも 変わってしまったと思う、人も繋がりも 一晩一緒にいてみたら 変わらない強烈な輝きまで辿り着くのだ と信じてみようと思う そんな優しい夜でした ねえ また越せない夜が足音をたてたなら この夜に戻って来てよ ただ一緒にいた夜 寝落ちた夜 シメがラーメンの夜 春雨が朝陽の温度で街をぬらして見送る この夜に